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ホーム福岡市スポーツ協会について財団法人福岡市体育協会 スポーツ推進プラン ≫ 財団法人福岡市体育協会 スポーツ推進プラン 実施計画

財団法人福岡市体育協会 スポーツ推進プラン 実施計画

財団法人福岡市体育協会 スポーツ推進プラン「実施計画」について

 財団法人福岡市体育協会は、2010(平成22)年4月に財団法人福岡市スポーツ振興事業団と統合し、両団体が持つ専門的な知識や経験、ネットワークを効果的に活用できる官民共同組織として、福岡市の市民スポーツの振興に貢献するため、より幅広い役割を担うことが期待される団体となりました。
 また、2011(平成23)年に創立50周年という大きな節目を迎えたことや、2012(平成24)年度に公益財団法人へ移行することを契機に、さらなる経営基盤の強化や新たな事業展開を行うための基本的な方向性を定める活動指針として、2011(平成23)年11月に「スポーツ推進プラン」を策定しました。
 この「実施計画」は、「スポーツ推進プラン」に掲げる4つの重点項目ごとに、特に重要と考えられる事業や施策についての具体的な方向性等を定めることにより、「スポーツ推進プラン」を具現化するために策定するものです。
 なお、事業や施策の掲載にあたっては、複数の重点項目に関連があると思われる場合でも、特に関わりの深い重点項目にのみ掲載しています。
 また、財団法人福岡市体育協会は、2012(平成24)年度の公益財団法人への移行にあわせて、名称を「公益財団法人福岡市スポーツ協会」に変更することとしています。
 「スポーツ推進プラン」及び「実施計画」は、「福岡市スポーツ協会」における活動指針として、その実現を目指して推進していきます。

「実施計画」の計画期間 について

 「実施計画」の計画期間は、2021(平成33)年度までとします。

「実施計画」の進行管理 について

 「実施計画」に掲げる各事業・施策については、それぞれ所管する専門委員会等において、確実な推進を目指します。
 「実施計画」全体の推進状況については、企画調整委員会(現:総務委員会)において、適切に進行管理していきます。

※概ね年1回程度は進捗状況等を把握し、各事業・施策の方向性や目標については、随時、各専門委員会等または企画調整委員会の判断により、必要に応じて柔軟に修正等を行います。

福岡市体育協会「スポーツ推進プラン」及び「実施計画」の概要

福岡市体育協会 スポーツ推進プラン

福岡市体育協会 スポーツ推進プラン

重点項目1:地域スポーツの振興と市民の健康づくり

 地域に根ざした活動のひとつとして、公民館や校区自治協議会等と連携し、福岡市独自の「総合型地域スポーツクラブ」のモデル事業に取り組むなど、福岡市の地域コミュニティの特性を活かしたスポーツ活動に貢献します。
 また、本協会の加盟団体、スポーツリーダー・バンク、スポーツ少年団、スポーツ推進委員の活用等により、子どもから高齢者まで幅広い世代を対象に、スポーツの楽しさや運動する喜びを伝え、市民の健康・体力・生きがいづくりを促進します。
 そのために、福岡市健康づくりセンター「あいれふ」や各区保健福祉センター(保健所)、大学等の研究機関、民間スポーツクラブ等と連携した健康づくり教室の開催や、その後の自主的・継続的な活動をフォローアップできる能力を持つ指導者の育成と資質向上に努めます。

地域スポーツの振興

総合型地域スポーツクラブモデル事業 〈企画調整委員会〉★新規★
【事業概要】

 公民館や校区自治協議会、体育振興会、スポーツ推進委員、学校施設開放事業等と連携し、福岡市の地域コミュニティの特性を活かした「総合型地域スポーツクラブ」の創設を支援する。

【今後の方向性】

 福岡市では、自治協議会や体育振興会など、校区を中心としたコミュニティにおいてスポーツ活動が行われ、また校区ごとに設置されている公民館では、多くのスポーツサークル等が活動している。
このような福岡市の特性を活かし、校区を中心とした地域と連携して「総合型地域スポーツクラブ」創設への支援を行う。
 なお、必要に応じて、体育協会(スポーツ協会)が管理する指定管理施設(区体育館等)がクラブハウスとしての機能・役割を担い、指導者育成等の支援も行う。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・プロジェクトチーム(仮称)の設置
・福岡市独自の「総合型地域スポーツクラブ」の定義・創設手法等の検討
・有望な校区等(モデル校区)の選定。関係団体等との協議
▽2014年度~2015年度
・モデル事業開始(当面 1団体)
▽2016年度~
・モデル事業の課題・成果等の検証
・他のエリア等へ拡大
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 各区に1団体以上の「総合型地域スポーツクラブ」が創設されている。

地域スポーツサポート事業 〈普及委員会、スポーツリーダー・バンク運営委員会〉
【事業概要】

 地域(校区・公民館等)に指導者やスポーツ団体(プロチームを含む)等を派遣し、地域が実施するニュースポーツ等のイベントやスポーツ選手とのふれあい事業、観戦事業等をサポートする。

【課題・問題点】

 名称のわかりにくさや、事業の広報が不十分であることを含め、地域のニーズが十分に把握できていない。
 また、指導者派遣事業の一環としての、スポーツリーダー・バンク制度との整合が図られていないこと、加盟団体や他の体育協会(スポーツ協会)事業との連携が不十分である。

【今後の方向性】

 地域に指導者等を派遣する事業として、スポーツリーダー・バンク制度にスポーツ団体(プロチームを含む)部門を設けるなどの体系化を図る。
 また、加盟団体が主体的に開催する「初心者スポーツ教室」との連携や、体育協会(スポーツ協会)職員(スポーツ指導員)による「出前教室」など、体育協会(スポーツ協会)の資源・ネットワークを活用して、地域スポーツを総合的にサポートする多様なメニューを実施する。

(年次計画)

▽2012年度~2014年度
・事業の検証・見直しを行い、より効果的な方法及び内容を検討
▽2015年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 スポーツリーダー・バンク制度における紹介事業の一部と位置づける。

市民の健康づくり

健康づくり促進事業 〈指定管理事業委員会(仮称)〉
【事業概要】

 体育協会(スポーツ協会)が管理する指定管理施設(体育館・プール)において、有酸素運動やストレッチ体操、筋力強化などのプログラムメニューを展開するほか、体育協会(スポーツ協会)の人材・ノウハウを活用し、各区保健福祉センター(保健所)等との連携による「健康づくり教室」を開催する。

【今後の方向性】

 各区保健福祉センター(保健所)等との連携による「健康づくり教室」を全施設で開催するほか、体育協会(スポーツ協会)職員(スポーツ指導員)が地域(公民館等)に出向いて指導を行う「出前教室」を積極的に開催する。
 また、障がい者を対象にしたプログラムについても、関係団体等との連携による実施を検討する。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・各区保健福祉センター(保健所)との協議
・事業実施(2~3施設)
▽2014年度~2015年度
・事業実施(全施設)
▽2016年度~
・同様の事業を校区(公民館等)単位に拡大
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 全指定管理施設において、当該事業を実施する。

重点項目2:スポーツを通した子どもの健全育成

 文部科学省が小中学生を対象に行っている「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)」によれば、特定の種目に特化し積極的に係わる層と、スポーツ活動全体と疎遠になり、消極的な係わりしか持たない層の二極化が進んでいます。また、福岡市においては、多くの項目で全国平均の数値を下回る結果となっており、子どもの体力・運動能力の低下は、特に深刻な問題となっています。
 そのため、幼児期・児童期から「"遊びとしてのスポーツ"との出会い」を提供し、「継続的な係わり」を支援することが重要な課題です。
 今後、本協会では、施設の管理者として運営する体育館やプール等の「スポーツ施設」をはじめ、学校の体育館や校庭、公民館、公園、緑地等を活用し、子どもが「"遊びとしてのスポーツ"に出会える場」を積極的に創造します。
 そのため、本協会の加盟団体やスポーツリーダー・バンク、スポーツ推進委員等との協力・連携はもとより、幼児教育機関との連携による各体育館等の活用の可能性や具体的手法を検討します。
 このような取り組みにより、本協会の施設や組織の活性化を図りながら、スポーツを通して子どもの健全育成に寄与していきます。

子ども向け事業(スポーツ教室等)の拡充 〈指定管理事業委員会(仮称)、スポーツ少年団、普及委員会〉
【事業概要】

 指定管理施設(体育館・プール)において、従来型のスポーツ教室に加え、スポーツ推進委員、スポーツ少年団、幼稚園・保育所等と連携し、子ども(幼児)を対象にした事業(スポーツ教室等)の拡充を図る。

【今後の方向性】

 主に幼児や小学校低学年の子どもを対象に、会員制に準じた長期のスポーツ教室の開催や定期的・継続的な体力テストの実施など、多様な事業を展開する。なお、施設の空き時間(夕方等)を活用することにより、施設の活性化を図るとともに、収益の確保につなげる。また、スポーツ少年団事業(チャレンジジュニアスポーツクラブ)としての位置づけを検討するほか、幼稚園・保育所等との連携による事業も開催する。
 そのほか、加盟団体が開催する「初心者スポーツ教室」等において、子どもを対象にした事業の実施を促進する。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・事業詳細・実施施設の検討、一部事業実施
・体育指導委員協議会、スポーツ少年団との協議
・近隣の幼稚園・保育所等との協議
▽2014年度~2015年度
・事業実施(当面1施設)
▽2016年度~
・成果・課題を踏まえ、実施施設を拡大
【あるべき姿・目標】

 全指定管理施設において、当該事業を実施する。

指導者の育成(コーチング・クリニック)〈強化委員会〉
【事業概要】

 ジュニア層の競技力向上を図るために、指導者へ適切な指導法を伝える「コーチング・クリニック」(指導者向け研修会)を実施する。

【課題・問題点】

 加盟団体をはじめとするジュニア指導者に、事業の趣旨等が十分に浸透していないと思われ、事業実施に際しての連携が図られていない。

【今後の方向性】

 子どもの発育特性等を踏まえた指導の必要性を伝え、技術面・メンタル面での向上を目指す研修会を効果的に実施する。また、より専門的かつ充実した研修とするため、年数回のシリーズ化・有料化等を検討する。

(年次計画)

▽2012年度~2014年度
・事業の検証・見直しを行い、より効果的な方法及び内容を検討
▽2015年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 参加者70名×年3回実施

スポーツ少年団事業 〈スポーツ少年団〉
【事業概要】

 スポーツ少年団活動の活性化を図るとともに、登録単位団と加盟団体少年部、団員、指導者、育成母集団とが相互し、団及び団員数の拡充を図る。

  • 本部事業(宿泊交流会、ヨット体験教室、スケート体験教室など)
  • チャレンジジュニアスポーツクラブ(全10種目のスポーツを体験、全16回)
  • 少年スポーツ交流大会(登録単位団とその他団体との種目別交流大会)
  • 育成母集団研修(登録単位団の指導者や保護者を対象とした研修)
【課題・問題点】

 スポーツ少年団の組織体制が単位団による集合体組織のため、本部事業の企画や実施などにおいて、自主的・自律的な運営が課題となっている。

【今後の方向性】

 スポーツ少年団本部としての自主性を高め、各指導者がスポーツ少年団本来の目的を再認識し、青少年の心身の健全な育成を図る必要がある。
 また、チャレンジジュニアスポーツクラブについては、地域スポーツサポート事業の活用や地区体育館・公民館での開催など、今後の事業のあり方について検討を進める必要がある。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・事業の検証・見直しを行い、改正案等を検討
▽2014年度~
・改正案等に基づく事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 本部事業の企画や実施などにおいて、自主的・自律的な運営が行われている。また、チャレンジジュニアスポーツクラブについては、地区体育館・公民館等で各区1箇所以上実施している。

アウトドアスポーツ活動事業 〈普及委員会〉
【事業概要】

 小学生を対象にした1泊2日の「ジュニアマリンキャンプ」を実施する。

【課題・問題点】

 好評な事業であるものの、児童の安全面重視の観点から参加者数に制限があるなど、費用対効果に課題がある。

【今後の方向性】

 ジュニアマリンキャンプだけでなく、屋外で実施している「公共施設等利用スポーツ教室」との統合など、事業を体系的に整理し、名称・内容の見直しを検討する。

(年次計画)

▽2012年度~2014年度
・事業の検証・見直しを行い、より効果的な方法及び内容を検討
▽2015年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 「公共施設等利用スポーツ教室」等と事業の体系が整理された事業を実施する。

スタージャンプ福岡活動 〈普及委員会〉
【事業概要】

 福岡に本拠を置くプロ・アマチュアトップチーム(8チーム)の選手やコーチ達が指導者となり、多様なボールを使った遊びを通じて、子ども達や保護者にスポーツの素晴らしさや体を動かすことの楽しさを体感させるイベントを開催するとともに、スポーツに関する多様な情報を発信していく。

【課題・問題点】

 各スポーツチームや事務局である体育協会(スポーツ協会)が、事業への参加目的やスポーツを通したまちづくりなどを再確認する必要がある。

【今後の方向性】

 今後の事業展開やスポーツを通したまちづくりを各チーム及び体育協会(スポーツ協会)で協議し、方向性を検討する。また、指定管理施設(体育館)で実施する事業や「地域スポーツサポート事業」への協力など、各チームが個別に参加協力する事業と「スタージャンプ福岡活動」との体系化(位置づけ)を行う。

(年次計画)

▽2012年度~2014年度
・事業の検証・見直しを行い、より効果的な事業内容や発信する情報を検討
▽2015年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 20%以上の市民が、スタージャンプ福岡とその活動目的を理解している。また、指定管理施設(体育館)で実施する事業や「地域スポーツサポート事業」への協力が実現する。

重点項目3:スポーツ人口の拡大と競技力の向上

 加盟団体をはじめ、多くの関係団体と協働し連携を保ちつつ、「いつでも」「どこでも」「誰でも」気軽にスポーツを楽しめる機会や環境を充実させ、スポーツを介して多くの市民がつながる活動を推進します。
 市民総合スポーツ大会はその大きな機会であり、選手としての参加だけでなく、ボランティアスタッフや応援・観戦等により多くの市民の参加を促進し、スポーツ人口の拡大を目指します。
 また、地元のプロスポーツに象徴されるように、あらゆる競技種目で市民が選手として大きく成長・飛躍しトップアスリートとして活躍することは、子ども達のみならず、多くの市民に夢や感動、そして勇気を与えるものです。
 そのため、本協会ではプロスポーツチームと市民との交流機会を増やすとともに、加盟団体では各種の事業を通じて各年代層の競技力の向上に努め、県民体育大会から全国レベルの大会まで常に好成績を残せるよう努力していきます。

スポーツ人口の拡大

市民総合スポーツ大会 〈普及委員会〉 ※実行委員会事業
【事業概要】

 年間を通して、市民を対象としたスポーツ競技・レクリエーション種目・障がい者スポーツ競技等の大会を各種目団体が主管し開催する「市民総合スポーツ大会」の事務局を担い、体育の日には、大会の参加者等が一堂に会した「総合開会式」を開催し、市民スポーツの祭典として大会を盛り上げる。

【課題・問題点】

 「総合開会式」について、費用対効果や参加者の負担感などの課題がある。また、各区体育振興会が連絡会に移行中であること等を踏まえ、その関わり方についての整理が必要である。 また、各競技大会の開催に際して、市政だよりによる市民向けの広報が行われないなど、大会開催(補助金交付)に対する認識が十分でない団体が見受けられる。

【今後の方向性】

 「総合開会式」については、入場行進・アトラクション等を見直し、参加者(団体)の参加意欲の向上を図るとともに、参加者(団体)の負担感を軽減する方策を検討する。また、全競技種目(団体)からの参加を促進し、各区体育振興会(及びスポーツ推進委員)についても、種目競技大会を含む「市民総合スポーツ大会」主催者の一員としての参加を明確化する。
 各競技大会については、より幅広い市民の参加を促進し、大会開催の状況把握に努めるとともに、適切な補助金交付のあり方について見直しを検討する。

(年次計画)

▽2012年度~2014年度
・事業の検証・見直しを行い、より効果的な方法及び内容を検討
▽2015年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 「総合開会式」の参加者や各競技大会に参加する一般市民の方がスポーツを楽しめる大会を実施している。

スポーツリーダー・バンク事業 〈スポーツリーダー・バンク運営委員会〉
【事業概要】

 スポーツサークルや各種団体からの指導者派遣要請を受け、登録指導者の中から指導者を派遣する。また、各加盟団体の指導者を対象とした研修会を実施し、リーダー・バンクへの加入を促すとともに、登録指導者に対する研修を実施し、個々人の資質向上を図る。

【課題・問題点】

 利用サークル・団体や、派遣される指導者に偏りがみられる上、指定管理施設(体育館・プール)におけるスポーツ教室においても、登録指導者の有効活用が図られていない。
 「生涯スポーツ講座」の単位取得のみを登録要件としているため、指導レベル(能力)の確認が行えない。また、「生涯スポーツ講座」との体系的整理が必要である。

【今後の方向性】

 派遣基準等の明確化を図り、より効果的かつ適切な経費負担のあり方を検討するとともに、各競技団体、レクリエーション団体及び障がい者団体の指導者資格等との連携など、制度の抜本的な見直しを行う。また、登録指導者を体育協会(スポーツ協会)が管理する指定管理施設(体育館・プール)のスポーツ教室指導者として位置づけるなど、人材の有効活用に努める。
 なお、「生涯スポーツ講座」については、事業目的を整理し、必要に応じてカリキュラム等の内容の見直しを行う。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・制度の検証を行い、改正案等を検討
・「生涯スポーツ講座」の事業目的の整理、必要に応じたカリキュラム等の見直し
▽2014年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 利用サークル・団体が必要とするスポーツリーダー・バンク制度を実施し、また、「生涯スポーツ講座」は、事業目的に沿ったカリキュラムで実施されている。

スポーツの秋を中心にしたスポーツフェスタ事業 〈指定管理事業委員会(仮称)〉 ★新規★
【事業概要】

 従来の「体育の日」施設無料開放事業を拡充(バージョンアップ)して、一定の期間中に様々なイベント・体験教室・講演会などを実施する。

【今後の方向性】

 多様なイベント等を実施することにより、新たな利用者層の発掘につなげる。また、加盟団体の協力による「多種目スポーツ体験教室」や、中学校の学習指導要領の改訂に対応した「武道教室」等を開催する。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・実施施設の検討。各加盟団体への協力要請
・近隣の学校等の状況(実施種目等)の調査
▽2014年度~2015年度
・事業実施(「多種目スポーツ体験教室」「武道教室」は、当面1~2施設)
▽2016年度~
・成果・課題を踏まえ、実施施設を拡大
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 全指定管理施設において、当該事業を実施する。

スポーツ観戦教室事業 〈普及委員会〉
【事業概要】

 スポーツをより身近に感じるきっかけづくりを進めるため、初心者を対象として、スポーツ観戦の魅力や楽しみ方、基本的なルールを学んだあと、実際にそのスポーツを観戦しながら、プレーの説明を受ける観戦教室を実施する。

【課題・問題点】

 興味がある初心者を広く参加につなげるための広報(告知)のあり方、参加しやすい環境づくり、内容の充実等を図る必要がある。

【今後の方向性】

 よりエンターテイメント性を持たせた内容にするため、プレーの体験・選手とのふれあい・試合会場への入場体験など、付加価値を感じられる内容の充実を図るとともに、その内容を的確に広報していく。
 なお、将来的には、各競技団体(チーム)主催の事業に移行することを目指す。

(年次計画)

▽2012年度~2014年度
・事業の検証・見直しを行い、より効果的な方法及び内容を検討
▽2015年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 各競技団体(チーム)主催による開催

女性スポーツ活動団体への支援 〈普及委員会〉
【事業概要】

 女性スポーツ団体の相互交流を深めるとともに、女性の健康・体力増進に努め、女性スポーツの振興・発展を目的として設立された「女性スポーツ活動団体連絡協議会」に対し、研修会開催、指導者講習等助成などを行う。

【課題・問題点】

 事業目的が明確でない。また、現状の構成団体(4団体)のほか、各加盟団体の「女性部会」等の参画についての検討が必要である。

【今後の方向性】

 事業の意義・目的について整理したうえで、組織のあり方や活動内容等の見直しを行う。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・事業のあり方等について検討
・加盟団体の「女性部会」設置状況等の把握
▽2014年度~
・加盟団体に対する支援事業見直しの中での検討
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 加盟団体女性部会活動の活性化

スポーツボランティア育成事業 〈普及委員会〉
【事業概要】

 体育協会(スポーツ協会)や加盟団体の主催事業をはじめとするスポーツイベントへのボランティア希望者を募り、登録・活動者の紹介等を行うとともに、意識向上と技能習得を目的とした研修会を実施する。

【課題・問題点】

 派遣にあたって、競技種目の専門知識が求められる場合があり、主催者の要望に添える人材の確保・紹介が困難であるため、現状ではほぼ「シティマラソン福岡」への派遣のみとなっている。

【今後の方向性】

 スポーツボランティア制度の運用方法の見直しとスポーツ分野に対応できる(意識・能力を持った)人材の確保・育成に努める。また、指定管理施設(体育館・プール)を含めた体育協会(スポーツ協会)や加盟団体の主催事業など、幅広い活動機会の提供を行う。さらに、ボランティア団体等との連携や、障がい者スポーツへの対応なども検討する。

(年次計画)

▽2012年度~2015年度
・スポーツリーダー・バンク事業、地域スポーツサポート事業など、体育協会(スポーツ協会)が実施する他の支援事業の見直しとあわせて、事業のあり方等について検討
▽2016年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 幅広い分野でスポーツを支える意識と能力を持ったスポーツボランティアが活動している。

競技力の向上

少年スポーツ大会の支援 〈強化委員会〉
【事業概要】

 各種目の競技力向上を目的として、加盟団体が主体的に開催する「少年スポーツ大会」について、補助金交付等の支援を行う。

【課題・問題点】

 各加盟団体の「少年の部」について、組織化の有無等の状況が十分に把握できていない。

【今後の方向性】

 状況の把握に努めるとともに、ジュニア層の競技力向上を促進する適切な補助金交付のあり方について見直しを検討する。また、補助金交付以外の効果的な支援策について、加盟団体に対する支援ニーズの調査と連携して検討する。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・補助金交付にあたってのヒアリング及び大会の実態把握
▽2014年度~
・加盟団体に対する支援事業見直しの中での検討
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 各競技団体(チーム)主催による開催

福岡市・釜山廣域市高校生スポーツ交流大会 〈強化委員会〉 ※実行委員会事業
【事業概要】

 福岡市と釜山廣域市の高校生を対象として、5種目のスポーツ交流大会を開催し、「受入」「派遣」を隔年で実施している。

【課題・問題点】

 釜山廣域市側が交流を望む競技種目について福岡市側が対応できない種目も多く、また、受入時には実施競技団体の負担が大きくなるため、5種目の選定に苦慮している。

【今後の方向性】

 数多くの団体が釜山廣域市の競技団体との親睦を深め、各々独自の国際交流を実施するようになることが望ましい。また、中学生を対象とした交流大会への移行を検討し、釜山廣域市側と協議を行う。

(年次計画)

▽2012年度~
・各加盟団体及び釜山廣域市と協議・検討
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 中学生による3~5種目の競技を実施する。

県民体育大会 〈強化委員会〉
【事業概要】

 県民体育大会の郡市対抗競技として実施される12競技を所管する加盟団体に対し、予選会及び強化練習等の経費を補助金として交付する。
 また、福岡市選手団の事務局を担い、大会に選手団を派遣するとともに、選手の士気を高めるための結団式を開催する。

【課題・問題点】

 県民体育大会においては、近年、総合優勝から遠ざかっており、各競技団体の意識改革が必要である。
また、結団式への参加者が減少傾向にある。

【今後の方向性】

 関係競技団体と連携のうえ、県民体育大会の全種目に出場し、常に好成績を残す。
結団式については、その開催意義を踏まえて、参加しやすいあり方について検討する。

(年次計画)

▽2012年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 県民体育大会の郡市対抗競技に全種目出場し、常に好成績(優勝・上位入賞)を残す。

重点項目4:公益財団法人としての組織づくり

 本協会が、公益財団法人として社会的評価を高めるためには、スポーツ愛好者を増やすための教室や市民が気軽に参加できる健康づくり事業、スポーツイベントの開催など、福岡市の市民スポーツの推進に寄与する公益性の高い事業を積極的に展開するとともに、区レベルや地域レベルでの活動を充実していくことも重要です。そのためには、加盟団体の情報発信や後継者の養成、生涯スポーツの視点を持った指導者等の人材育成など、組織の活性化につながる主体的な活動への支援の充実を図り、あわせて、加盟団体が自由に交流し活動できる拠点となる場の設置により、スポーツを通したコミュニティ形成の気運醸成と、スポーツに関する様々な情報発信ができる環境をつくります。
 また、新たな団体の加盟を促進するほか、多様な団体・市民との協力・連携を推進していきます。
 さらに、公益財団法人としての社会的信用度向上を踏まえた新たな賛助会制度を創設するなど、財政基盤の強化を推進し、市民がスポーツを「する」「みる」「支える」環境の充実を目指して、市民スポーツの統括団体としての役割を果たしていきます。

財団法人福岡市体育協会の名称変更等 〈企画調整委員会〉 ★新規★
【事業概要】

 公益財団法人への移行を契機として、幅広い市民が、より身近に感じ、親しみやすい団体となることを目指し、協会の名称を「公益財団法人福岡市スポーツ協会」に変更する。
 あわせて、シンボルマークについても、変更する。

(年次計画)

▽2012年度
・公益財団法人への移行。協会の名称変更
・新シンボルマークの作成・使用開始
財政基盤の強化 〈財務強化委員会〉 ★新規★
【事業概要】

 公益財団法人として、より自立した運営を目指すため、新たな賛助会員制度や収益事業等を検討し、安定した自主財源の確保及び財政基盤の強化を図る。

【課題・問題点】

 福岡市からの補助金等に対する依存度が高い。

【今後の方向性】

 公益財団法人としてのメリット(税制上の優遇措置等)を活かした新たな賛助会員制度を創設するとともに、指定管理施設における新たな収益事業(収益を目的としたスポーツ教室・レッスンや広告事業等)を実施し、自主財源の拡大を図る。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・公益財団法人への移行。新たな賛助会員制度(特別会員等)の検討
・収益を目的としたスポーツ教室・レッスン(長期の教室等)や広告事業案の検討
▽2014年度~
・新たな賛助会員の募集開始
・収益を目的としたスポーツ教室・レッスン(長期の教室等)、広告事業の実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 福岡市からの補助金に対する依存度 50%以下

広報事業の充実 〈広報委員会〉
【事業概要】

 ホームページ、広報誌、市政だより等の広報媒体を活用し、各加盟団体の紹介、主催大会等の案内や体育協会(スポーツ協会)が実施するスポーツ教室・イベント等の事業、指定管理施設(体育館等)の紹介などを中心に、福岡市が運営する「福岡市健康づくりスポーツサイト」とも協調し、各種スポーツ情報を発信していく。

【課題・問題点】

 既存の手段(媒体)中心の広報に偏りがちであり、広報ツールの多様化に対応できておらず、媒体相互の連携も不十分である。また、加盟団体からの情報の収集・発信が不十分である。

【今後の方向性】

 体育協会(スポーツ協会)が持つ様々なスポーツ情報について、多様な手段(媒体)を相互に関連づけながら的確に発信するとともに、加盟団体の主体的な情報発信についての支援を充実していく。また、賛助会員制度との関連(賛助会加入メリットとしての活用等)についても検討する。
 あわせて、広報事業を一元的に統括・所管する事務局体制を整備する。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・ホームページのリニューアル
・広報誌の名称変更、設置場所等の見直し
・広報マニュアルの作成、加盟団体を対象としたHP作成講習会の実施
▽2014年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 加盟団体HP開設率 40%(17団体) → 50%(21団体)

加盟団体に対する支援の充実・整理等 〈企画調整委員会〉 ★新規★
【事業概要】

 加盟団体の主体的活動の活性化に向けて、より的確・適切な支援を行うため、各団体の活動を調査・把握する。

【課題・問題点】

 各加盟団体の活動については、個別・具体的な状況の把握が十分でないため、体育協会(スポーツ協会)からの支援が画一的になりがちであり、個別のニーズに対応できていない。
 また、補助金の交付に際し、事業が適正に実施されていることの確認が困難な場合がある。

【今後の方向性】

 各加盟団体の主体的な活動についての調査を行い、個別の支援ニーズを把握し、特に広報等については、積極的な支援を行う。また、補助金が交付されない事業についても、可能な限り体育協会(スポーツ協会)事業としての位置づけ・体系化を行う。
 補助金については、対象事業(補助メニュー)や金額(積算)を見直し、より効果的な支援のあり方を検討する。

  • 市民総合スポーツ大会事業費、スポーツ教室事業費(普及委員会事業)
  • 加盟団体組織強化費、県民体育大会予選会等実施費、少年スポーツ大会費、国際交流事業費(強化委員会事業)
  • 指導者派遣事業費(スポーツリーダー・バンク運営委員会事業)

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・各専門委員会において、補助金交付にあたってのヒアリング及び事業実態の把握
・各加盟団体の主体的活動及び支援ニーズの調査。(アンケート、ヒアリング等)
▽2014年度~2015年度
・支援策の検討
・補助対象事業(補助メニュー、金額等)の見直し検討
▽2016年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 加盟団体が体育協会(スポーツ協会)の一員として、主体的な活動と市民スポーツの推進に貢献している。

加盟団体の交流の促進 〈企画調整委員会〉 ★新規★
【事業概要】

 事務局内に交流スペース等を設置し,加盟団体相互及び事務局との連携を強化するとともに,加盟団体の主体的活動を支援する。

【今後の方向性】

 加盟団体の会議・事務処理・情報交換等のためのスペースを設置し,加盟団体の主体的活動を支援することにより,加盟団体の活性化につなげるとともに,公益財団法人の構成団体として担うべき役割等について意識の共有化を図る。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・事務局のレイアウト変更に伴う,交流スペース等の確保
・事務処理・情報交換等に必要な機能の調査・検討
▽2014年度~
・事業実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 加盟団体が互いに交流し,体育協会(スポーツ協会)の一員として,主体的な活動と市民スポーツの推進に貢献している。

スポーツ施設(指定管理事業)の管理運営能力の向上 〈指定管理事業委員会(仮称)〉
【事業概要】

 福岡市の拠点スポーツ施設(福岡市民体育館・総合西市民プール)や地区スポーツ施設(区体育館)の管理運営を通して,指定管理事業収益を確保し,財政基盤の強化に努める。
 また,次期指定管理公募(2016年度)に向け,体育協会(スポーツ協会)の管理運営ノウハウをより一層高めていく。

【今後の方向性】

 施設において良質なサービスを提供することはもとより,加盟団体やスポーツ少年団,スポーツリーダー・バンクなど,体育協会の資源・ネットワークを活用したサービスの充実を図る。
 また,地域スポーツの振興を支援する拠点として,各区保健福祉センター(保健所)等と連携した「健康づくり教室」の開催や,区体育振興会・スポーツ推進委員等との連携強化,職員(スポーツ指導員)の公民館等への派遣指導,障がい者の利用に対する対応能力の向上,総合型地域スポーツクラブのクラブハウスとしての活用など,様々な方策により地域のスポーツコミュニティの形成に貢献する。
 そのほか,福岡市において検討が進められている「新たな拠点体育館」の施設概要やサービス提供内容などについて,体育協会(スポーツ協会)が持っている競技団体(利用者・大会主催者)としての専門性や,職員の指導力・プログラム展開力・管理運営ノウハウを活用し,積極的に情報提供・提言を行うことにより,市民に愛される「新たな拠点体育館」の実現に寄与する。
 なお,指定管理施設において,施設の管理運営のみならず,「スポーツ教室」などの多様な事業を展開していくため,一元的に所管する専門委員会を設置する。

(年次計画)

▽2013年度
・「指定管理事業委員会」(仮称)の設置
▽2016年度
・次期指定管理者(地区スポーツ施設)公募
▽2017年度
・次期指定管理期間開始(地区スポーツ施設)
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 市民の健康とスポーツ振興の拠点としての体育館・プールの運営に,体育協会(スポーツ協会)として積極的に貢献している。

表彰事業 〈表彰委員会〉
【事業概要】

 本市スポーツの普及と振興に寄与し,その功績が顕著な団体・個人,また,各スポーツ大会において良好な成績を収めた個人・団体に対し,表彰を行う。

【課題・問題点】

 功労者・競技者以外に,体育協会(スポーツ協会)に貢献した団体・個人を表彰する制度がない。
また,受賞者(功労者・競技者)の活動・活躍を,広く市民に周知する機会が少ない。

【今後の方向性】

 功労者・競技者に加え,体育協会(スポーツ協会)の活動を支援した団体(大口賛助会員等)・個人(ボランティア等)への表彰制度についても検討する。
 また,受賞者(競技者)を「スポーツ教室」の特別講師として招くなど,広く市民に周知する機会を設ける。

(年次計画)

▽2012年度~2013年度
・新たな表彰制度(基準等)の検討
▽2014年度~
・新たな表彰制度の実施
【あるべき姿・目標】(2021年度)

 新たな表彰基準等の設置

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