1. アビスパ福岡後援会
  2. 麻生教育サービス株式会社
  3. アオヤギ株式会社
  4. 株式会社あおやぎ
  5. 株式会社RKB毎日ホールディングス
  6. アイメディア株式会社
  7. 株式会社アサヒアルファ
  8. アビスパ福岡株式会社
  9. 株式会社アスカ
  10. アルプス防災工業有限会社
  11. あいれふハイキングクラブ
  12. インテリアタシロ有限会社
  13. 一般社団法人 壱岐市観光連盟
  14. 有限会社岩岡計画研究室
  15. 岩崎建設株式会社
  16. 株式会社岩田屋三越
  17. 株式会社インクリース
  18. 株式会社糸島みるくぷらんと
  19. 井上塗料株式会社
  20. 医療法人 エイ・ジイ・アイ・エイチ 秋本病院
  21. 有限会社エイ・アンド・エイ・インシュアランス
  22. 株式会社エアーテック
  23. 株式会社オンワード樫山福岡支店
  24. 奥アンツーカ株式会社 西日本支店
  25. 岡部・浦川クリニック
  26. 株式会社オーエックス
  27. 株式会社オーニシ
  28. 川口吹付工業株式会社
  29. カッパー工業株式会社
  30. 華風 福寿飯店
  31. 金替不動産
  32. 株式会社九電工フレンドリー
  33. 九州自動車リース株式会社
  34. 株式会社九州ビルサービス福岡
  35. 九州勧業(株)
  36. 九州通信ネットワーク(株)
  37. 九州電技開発(株)
  38. 九州木材工業(株)
  39. 九州旅客鉄道(株)
  40. (株)九電工
  41. 九州大淀化工(株)
  42. 九州電工ホーム(株)
  43. 学校法人中村産業学園 九州産業大学
  44. 九州電力(株)
  45. 医療法人 樹の実会大木整形・リハビリ医院
  46. 九州メンテナンス(株)
  47. 九州高圧コンクリート工業(株)
  48. (株)クオテック
  49. (株)グリーン防災設備
  50. (株)ゲンヨー
  51. (株)KBCメディア
  52. コカ・コーラウエスト(株)
  53. (株)権藤本店
  54. 西部ガス設備工業株式会社
  55. 株式会社サニクリーン九州
  56. 三友ボディー(株)
  57. 三友機器株式会社
  58. 西部ガス(株)
  59. 西部ガステクノソリューション(株)
  60. 西部ガス興商(株)
  61. 城浜保育園
  62. (株)秀建
  63. シティックスカード(株)
  64. (株)島川本店
  65. (株)春潮社
  66. 篠原公認会計士事務所グループ
  67. 照栄建設(株)
  68. JAバンク福岡
  69. 株式会社ジェイコム九州
  70. 株式会社 JCC
  71. セントラルスポーツ(株)
  72. 全日本軟式野球福岡県連盟 福岡市支部
  73. セノー(株)福岡支店
  74. (株)正興電機製作所
  75. 成和商事(株)
  76. (株)設備保守センター
  77. (株)タケ企画
  78. 大丸建設株式会社
  79. 大道印刷(株)
  80. 第一警備保障(株)福岡支社
  81. (株)チヨダ
  82. (有)水流電気工事
  83. (株)津村愛文堂
  84. (株)電気ビル
  85. 株式会社 天国社
  86. (株)ディスジャパン
  87. (株)テレビ西日本
  88. (株)ティ・エムフィットネス
  89. (株)東洋システム
  90. 中村工業(株)
  91. 中市興産(株)
  92. 医療法人成天会 成田整形外科病院
  93. (株)長澤設計
  94. 日本エレベーター製造(株)福岡営業所
  95. (株)にしけい
  96. (株)西日本高速印刷
  97. 西日本鉄道(株)
  98. (株)日本消防機材商会
  99. 西日本短期大学 健康スポーツコミュニケーション学科
  100. ニシム電子工業(株)
  101. 西鉄テクノサービス(株)
  102. (株)西中洲樋口建設
  103. (株)西日本シティ銀行
  104. 直方いこいの村 株式会社直方
  105. 博多港サイロ(株)
  106. 箱崎埠頭(株)
  107. 平松卓球場
  108. 久野印刷(株)
  109. 樋口薬品工業(株)
  110. (株)ヒロカネ
  111. (公財)福岡観光コンベンションビューロー
  112. (一財)福岡コンベンションセンター
  113. 福岡市バウンドテニス協会
  114. 福岡市柔道協会
  115. 学校法人 福岡学園(福岡歯科大学)
  116. 福岡市体操協会
  117. 福岡市ママさんバレーボール連盟
  118. 福岡市弓道連盟
  119. 福岡市サッカー協会
  120. 福岡市中学校体育連盟
  121. 福岡市テニス協会
  122. 福岡市なぎなた連盟
  123. 福岡市水泳協会
  124. 福岡市バスケットボール協会
  125. 福岡市レディースバドミントン連盟
  126. 福岡市空手道連盟
  127. 福岡市武術太極拳連盟
  128. 福岡市少林寺拳法協会
  129. 福岡市陸上競技協会
  130. (株)福設
  131. 福岡市社会人バスケットボール連盟
  132. (株)福東建設
  133. (株)ファビルス
  134. (株)福岡銀行
  135. 福岡空港ビルディング(株)
  136. 福岡医健専門学校
  137. 福岡県理容生活衛生同業組合
  138. 学校法人 藤川学園
  139. 医療法人同信会 福岡整形外科病院
  140. 専門学校 福岡カレッジ・オブ・ビジネス
  141. 福岡大学
  142. 学校法人 福岡雙葉学園
  143. 福三商工(株)
  144. 福岡電材(株)
  145. 福岡市農業協同組合
  146. 福岡信用金庫
  147. 福岡市剣道連盟
  148. 福岡市ソフトボール協会
  149. 福岡プロバスケットボールクラブ株式会社
  150. 学校法人 福岡工業大学
  151. (有)プラン・ド・エム
  152. (株)ポータル
  153. (株)丸ふじ
  154. (株)松本組
  155. (株)マスプロ
  156. 満喜株式会社
  157. (株)ミムゴ
  158. 三井製糖(株)福岡工場
  159. 医療法人 南川整形外科病院
  160. 名鉄観光サービス(株)
  161. (株)ヤナセファイテック
  162. (有)山口冷凍工業
  163. 安田建設(株)
  164. (有)吉原電機工業所
  165. 株式会社 ヨシカネ
  166. ヨネックス(株)
  167. よしみ工産株式会社
  168. (株)ライブ
  169. (株)菱熱

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2 福岡市スポーツ協会の現状と課題

(1)スポーツ協会を取り巻く環境の変化

① 大規模国際スポーツ大会の開催

 2019年「ラグビーワールドカップ」、2021年「世界水泳選手権」の福岡市開催決定をはじめ、スウェーデンオリンピック委員会との2020年「東京オリンピック・パラリンピック」の事前合宿地の基本合意などにより、世界トップレベルのプレーを身近に接することは、競技スポーツの振興はもとより、市民スポーツの普及・振興に大きく寄与するものです。

~ 市民のスポーツへの関心・期待の高まり ~

② 指定管理施設の減少

 現在、指定管理を行っている体育館・プール(6施設)については、平成29年度より福岡市の指定管理が民間事業者を対象とする公募選定となるため、指定管理施設が大幅に減少するとともに、施設における収益事業も減少します。

平成28年度指定管理施設(6施設) 市民体育館、西市民プール、東体育館、中央体育館、西体育館、ももち体育館
平成29年度指定管理施設(3施設) 市民体育館、西市民プール、中央体育館

③ 福岡市の外郭団体等の見直し

 スポーツ協会は、福岡市のスポーツ行政を推進する外郭団体です。福岡市行財政改革プランにおいて外郭団体等で事業を行うことの妥当性を視点とした見直しに取り組むとともに、外郭団体実行計画において市と協会の役割分担を明確にし、協会の役割を踏まえ た事業の充実など、経営改善が必要な団体となっています。

  • 取組項目 ― 事業の見直し、組織体制の見直し、自主財源の拡大

(2)加盟団体等へのアンケート・ヒヤリング調査

 スポーツ推進プラン実施計画の中間見直しにあたり、加盟団体等へスポーツ推進プランについてアンケート・ヒヤリング調査を実施しました。
(アンケート:加盟団体44団体、ヒヤリング:加盟団体11団体、関連団体:4団体)

重点項目1 地域スポーツの振興と市民の健康づくり

  • 地域スポーツ活動の活性化、子ども・中高年の健康増進、高齢者の健康寿命の延伸につながるプログラムの提供
  • 専門的知識を生かし、もっと遊び心を取り入れたスポーツ教室の開催

重点項目2 スポーツを通した子どもの健全育成

  • 若年齢時は、特定の1種目に固定せず、多くの種目を体験すべき
  • トップアスリートの講演会、指導者対象の講演会や技術指導等の実施

重点項目3 スポーツ人口の拡大と競技力の向上

  • 市民総合スポーツ大会総合開会式のあり方そのものを検討すべき
  • リーダーバンク制度の周知
  • 地元選手が日本代表として参加できるよう選手強化を盛り込んでほしい
  • 1年中50mプールで練習できる環境の確保

重点項目4 公益財団法人としての組織づくり

  • 広報活動の充実(初心者教室の案内等)
  • 加盟団体間の交流が少ない、連携が取れれば、新たな取り組みが可能

その他

  • 競技団体の要望・実態を把握し、市スポーツ振興計画を踏まえた事業・施策の推進
  • 市とスポーツ協会との適切な役割分担による計画の策定

(3)福岡市市民スポ―ツ実態調査

 市民スポーツの状況の推移を把握するとともに、福岡市スポーツ振興計画の中間見直しを行うための基礎資料とするため、市民のスポーツ活動の実態調査です。(平成26年度)

① 直近1年間のスポーツ実施日数

「週に1日以上」実施している人が59.3%となり、前回を10ポイント近く上回っている。(平成18年度 49.4%)

② 運動・スポーツをした理由

「健康・体力づくりのため」が最も高く、次いで「楽しみ・気晴らしとして」「運動不足を感じるから」となっている。

③ 今後参加したい地域のスポーツ行事

  1位 2位 3位 統計 順位
  実数 特典
(3点)
実数 特典
(2点)
実数 特典
(1点)
実数 総得点 平均点 順位
健康、体力づくり
(体操、3B体操など)
172 516 105 210 46 46 323 772 0.79 1
体力テスト、スポーツテスト 77 231 78 156 46 46 201 433 0.44 2
レクリエーション的行事
(運動会等)
87 261 58 116 52 52 197 429 0.44 3
スポーツ教室 72 216 74 148 58 58 204 422 0.43 4
野外活動的行事
(キャンプ、ハイキング等)
66 198 63 126 62 62 191 386 0.39 5
競技会的行事
(スポーツ大会等)
80 240 27 54 27 27 134 321 0.33 6
その他 11 0 0 11  
参加したいと思わない - - - 319(32.6%)  

健康・体力づくり志向の行事が最も求められている。(健康・体力づくり 、体力テスト・スポーツテスト、レクリエーション的行事)

④ スポ―ツを行う際の主な情報経路

インターネット、口コミ、市や区の広報が上位となっている。インターネットは前回(11.6%)より急増している。

⑤ スポーツを行った主な場所・施設

校区内の「公園や広場」「道路や空地」、「自分の家」、「民間(商業)スポーツ施設(校区外)」が上位となっている。

自分の家 8.9
他人の家 0.4
道路や空地(校区内) 9.3
公園や広場(校区内) 10.2
河川敷(校区内) 2.1
小学校運動場(校区内) 1.6
小学校体育館(校区内) 2.8
中学校運動場(校区内) 0.8
中学校体育館(校区内) 0.8
公民館(校区内) 1.3
企業や職場の施設(校区内) 0.7
公共スポーツ施設(校区内) 5.4
民間(商業)スポーツ施設(校区内) 6.4
海や山(校区内) 1.1
その他(校区内) 2.1
道路や空き地(校区外) 5.1
公園や広場(校区外) 2.3
河川敷(校区外) 0.9
小学校運動場(校区外) 0.0
小学校体育館(校区外) 0.0
中学校運動場(校区外) 0.3
中学校体育館(校区外) 0.1
公民館(校区外) 0.4
企業や職場の施設(校区外) 1.6
公共スポーツ施設(校区外) 6.0
民間(商業)スポーツ施設(校区外) 8.1
海や山(校区外) 2.8
その他(校区外) 1.6
不明 16.8

校区内の「公園や広場」「道路や空地」、「自分の家」、「民間(商業)スポーツ施設(校区外)」が上位となっている。

(4) 福岡市スポーツ振興計画中間見直し(案)

(平成29年2月14日福岡市スポーツ推進審議会 中間見直し[案]審議資料より抜粋)

 福岡市スポーツ振興計画は、市民スポーツを取り巻くさまざまな環境変化や多様な市民ニーズに的確に対応し、効果的・効率的に施策を推進するため、福岡市スポーツ・レクリエーション振興における基本的な指針となる総合的な計画です。
 計画策定後5年を経過したため、市民スポーツ実態調査の結果等を踏まえ、福岡市スポーツ振興計画の中間見直しを行い、子どもから高齢者、障がい者など、すべての市民が、心身共に健康で豊かな生活を営むことができるよう、生涯にわたって身近なところで気軽にスポーツ・レクリエーション活動に親しめる環境づくりを進めていくものです。

中間見直しの視点

これまでの施策に対する評価

 市民スポーツ実態調査において、スポーツ振興計画で定めたスポーツを「する」「みる」「支える」3つの成果指標は、いずれも上昇しており、スポーツ振興計画に基づくこれまでの施策が着実な成果をあげている。
 成果の一方で、次のような今後さらに取り組むべき課題も明らかになった。

「する」場面

 運動不足を感じている市民が多いこと、子どもの運動能力の低下、高齢者や障ががい者など、誰もが気軽にスポーツに親しめる環境づくりが課題となっている。

「みる」場面

 多彩なプロやアマチュアのトップレベルのスポーツチームが活躍しており、このようなチームの存在が、次世代を担う子どもたちに夢と希望を与えるなど、広く市民の「する」スポーツのすそ野を広げる大きな役割を果たしている。
 しかし、誕生して間もないチームもあり、その名称や活動、子どもの健全育成などへの積極的な取組が、広く市民に周知されていない。

「支える」場面

 政令指定都市に昇格した昭和47年頃に集中的に整備されたスポーツ施設が多いこともあり、それらの施設の維持・更新が課題となっている。一方、市の財政状況は今後も厳しい状況が見込まれているため、スポーツ振興に関する予算を持続的に確保していくためのしくみづくりも課題となっている。

計画の目標・施策

(1)スポーツを「する」

目標1 スポーツでこころとからだの健康づくり
施策① 暮らしの中のスポーツの普及・振興

無理なく気軽に始められるスポーツの普及・振興

施策② 健康づくりとスポーツの推進《重点》

多様で体系的な健康づくりスポーツの普及

目標2 スポーツで仲間ときずなづくり
施策① 子どものスポーツ・外遊びの充実《重点》

子どもの体力向上と健全育成

施策② 誰もが一緒に楽しむスポーツの普及・振興

子どもから高齢者、障がい者等のスポーツの普及・振興

施策③ スポーツで地域のきずなづくり

身近な地域におけるスポーツ・レクリエーションを通して、地域のきずなづくりやコミュニティの活性化

施策④ 競技としてのスポーツの充実

競技としてのスポーツの振興

(2)スポーツを「みる」

目標3 スポーツで夢と希望あふれる活力ある都市づくり
施策① 大規模大会の開催等による市民スポーツの振興・国際交流の推進

大規模なスポーツ大会の開催や地元のプロ、アマチュアのスポーツチームの交流を活かし、市民スポーツの振興

施策② 大規模大会の開催等による都市の活力・魅力づくり《重点》

大規模なスポーツ大会の開催や地元のプロ、アマチュアのスポーツチームの交流を活かし、都市の活力と魅力を創造

(3)スポーツを「支える」

目標4 スポーツ活動のための場づくり
施策① さまざまなニーズに対応するスポーツ環境の充実《重点》

公共施設や民間施設、豊かな自然など身近な地域のスポーツ環境を充実

施策② 公共スポーツ施設の利便性向上と有効活用

営業時間の拡大や利用時間枠の細分化など、既存施設のさらなる有効活用・利便性向上

施策③ スポーツ施設の安全・安心な運営と維持可能な仕組みづくり

必要な公共サービスの提供を維持・継続するとともに,民間活力の導入や利用者の受益と負担とのバランスの見直しなど

目標5 スポーツ活動のための担い手づくり
施策① 市民スポーツを支えるしくみづくり

スポーツ指導者やボランティアの発掘・育成、活用

施策② スポーツ情報提供の充実

スポーツ・レクリエーションに関する情報を分かりやすく提供

施策③ 多様な担い手との協力、連携による施策の推進《重点》

スポーツ振興の推進体制の強化、再編及び、民間事業者をはじめ多様な主体との協力・連携による効果的な施策の推進