福岡市少林寺拳法協会

　少林寺拳法は1947年、宗道臣（開祖）によって創始されました。強烈な戦争体験から日本の将来を憂いた開祖は、他人のことを本気で考えられる、自信と勇気と慈悲心をもった社会で役立つ人を育てたいという「人づくり」の志を持ちました。
　人材の育成にはしっかりとした組織と教育システムが確立されなければならないと考えた開祖は、それまで学んだ武術をもとに老若男女、誰もが学べ自信を得るのに有効で魅力的な技法を編み出し「半ばは自己の幸せ、半ばは他人の幸せを」という基本理念と一体となった教育システムを作り上げ、これを「少林寺拳法」と名づけたのです。
　犯罪の低年齢化が叫ばれる今、「心を育てる」という一番大切なことが置き去りにされています。そして自分自身を守る技を自分で身に付ける必要があります。
　福岡市少林寺拳法協会は、18所属　約430名で活動しています。
　一度お近くの道場にお気軽にお立ち寄り下さい。

【令和元年度福岡市少林寺拳法大会】 

【平成24年度市民総合スポーツ大会総合開会式】

【平成24年度「合同けいこ」  於 福岡医療専門学校 武道場】