一般事業主行動計画
福岡市スポーツ協会行動計画
平成23年4月
協会職員がその能力を発揮し、仕事と子育てを両立させることができるなど、ワーク＆ライフのバランスが取れた雇用環境の整備を行うとともに、若者に 就業体験機会を与えるなど、地域の次世代育成支援対策に貢献するため、次のように行動計画を策定する。
1．計画期間 平成23年4月1日～平成27年3月31日
2．内容
目標１：時間外労働を削減する取り組みを推進する。
対策
- 平成23年～ 時間外労働の現状把握及びその削減方法の検討開始
- 平成24年～ 時間外労働の削減計画（年次目標値を設定）を策定して実行
目標２：年次有給休暇の計画的な取得。
対策
- 平成23年～ 年次有給休暇に関する実態調査
- 平成24年～ 年次有給休暇の取得目標日数を設定して実行
- 平成26年～ 年次有給休暇の取得目標日数の80％以上の達成
| 目標３： |
育児短時間勤務制度の取得条件を緩和する。 現行の「3歳に満たない子を養育する職員」を「小学校就学の始期に達するまでの子を養育する職員」とする。 |
対策
- 平成23年～ 育児短時間勤務の実態調査及び職員へのアンケート調査を実施
- 平成24年～ 取得条件を緩和することになる影響及びその対応等の検討
- 平成25年～ 取得条件の緩和（試行年度）
- 平成26年～ 取得条件の緩和
| 目標４： |
地域の次世代育成支援対策への貢献 地域の子どもの施設見学及び生徒・学生の就業体験等の受け入れを行う。 |
対策
- 平成23年4月 受け入れを行う施設や各所属への説明及び受け入れ体制の検討開始
-
平成24年度以降 各所属にて積極的に地域子どもの施設見学及び生徒
・学生の就業体験等の受け入れを開始
・取り組み内容を全職員へ周知